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飛騨の冬を告げる｜大銀杏の落葉

こんにちは！エイトナインホームkacoです。

　　　　　　
飛騨高山、国分寺の境内にそびえる大銀杏。

樹齢1200年以上といわれ、飛騨のまちを
見守り続けてきたこの木は、秋になると
境内一面を黄金色に染めあげます。

　　　　　　

毎年、この大銀杏に会いに行くのが
私の楽しみの一つでもあります。

でも今朝は、思いがけない瞬間に
出会うことができました。
　　　　

風のない早朝。
　　　　　　　　

枝いっぱいにあった葉が、まるで
申し合わせでもしたかのように
バザバサ音を立てながら一斉に舞い落ちる。

頭上から降りそそぐ黄金色の葉。
　　　　
足元はふわりとした黄色の絨毯。
　　　　　　　　　　
光に透けながら散っていく葉の
一つひとつが、とても尊くて
しばらく立ち止まってしまいました。
　　　　　

　　　　　　　
自然が見せてくれる美しい瞬間って、
言葉を超えて心にすっと染み込む。
　　　　　
そんな感動的な朝でした。

　　　　　　

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