BLOG
ブログ

BLOG
ブログ

板に墨で描かれた大工さんの設計図
カテゴリー: youtube
- 2026.10.30
こんにちは!エイトナインホームkacoです。
Y様のお家にあった板図(いたず)
Y様は築147年だったので、明治時代の
大工さんが用いたものです。
板図とは、薄い板に柱や梁などの位置を
書き写したもの。
この板図をもとに木材へ墨付けをし、
加工していきます。
二階建ての家なら、
土台、1階、2階、小屋組などを描き
それぞれの部材の位置がわかるように
「番付(ばんづけ)」をつけていきます。
一般的には、
横方向に「い・ろ・は・・・」
縦方向に「一・二・三・・・」
たとえば「い」と「一」が交わる場所は「いの一」
そこに取り付く柱や梁にも同じ番付を書きます。
建方のときには、この番付を手がかりに
たくさんの木材を正しい位置へ
組み上げていきます。
だから、あれだけたくさんの木材が
迷うことなく組み上がっていくんですね。
そして、よく耳にする「いの一番」
という言葉も、この番付に由来する
という説があります。
一枚の板に描かれているのは、
ただの図面ではありません。
木の性質を見て、納まりを考え
組み立てる順番まで考える。
そこには、長い経験の中で培われてきた
大工さんの知恵と技術が詰まっています。
今ではコンピューターによる設計や
プレカット加工が主流となり、
板図を見る機会も少なくなりました。
それでも板図は、昔から受け継がれてきた
大工さんの技術と家づくりの知恵を伝える
貴重な記録。
一枚の板から見えてくる、
昔ながらの家づくり。
知れば知るほど、
大工さんの仕事って奥深いものですね。
ABOUT エイトナインホームのこと

お問い合わせ
エイトナインホームの家づくりに興味のある⽅は
「来店予約をしたいのですが…」とお気軽にお問い合わせください。
営業時間:9:00〜18:00(⽔曜定休)











