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ハレ(非日常)とケ(日常)を大切に|心のリズムを整える時間

カテゴリー: 飛騨便り スタッフのひとりごと

  • 2026.05.07

こんにちは!エイトナインホームkacoです。


飛騨は、日本三大美祭のひとつとされる

高山祭を皮切りに、飛騨の三大祭といわれる
古川祭の起し太鼓神岡祭へと続きます。

    


4月、5月は飛騨の各地で春の祭りが行われ、
町には笛や太鼓の音が響き渡ります。



祭りがはじまると、
普段は静かな町の空気が
一変し、
飛騨の春はいっそう賑やかに。


それぞれの土地に根づいた伝統や誇り、

そして、人と人とのつながりが祭りを通して
今も大切に受け継がれています。


日本人の伝統的な世界観のひとつに、

「ハレとケ」という考え方があります。


ハレは祭りや祝い事などの特別な日、非日常。

ケは普段の暮らし、日常のこと。


たしかに、
ハレの日や晴れ舞台
という言葉がありますよね。


昔の人は、日々の暮らしが続くことで

心や気力が少しずつ”枯れていく”状態を
気が枯れる(けがれ)と捉えていました。


そんな気が枯れてしまったところに

再び気を取り戻すために存在するのが
祭りや神事などの「ハレ」の時間。

現代は、便利で豊かな時代になり
ハレとケの境界が曖昧になって
いるようにも感じますが
祭りの音や
人の熱気、
祈りや伝統に触れる時間は、
今を生きる私たちにとても大切な
意味を持っているように感じます。


私もこの時期、雅楽の奏者として
神事に参加させていただいていますが
観客として外から眺める祭りも
もちろん素敵ですが、
奏者として内側から
神様に音を届けるという経験は、

まさに”ハレ”そのもの。




静けさの中に響く音、
人々の祈りが
重なる空気、
その場に身を置けることへ
毎回深いありがたさを感じています。


祭りは、特別な一日を楽しむだけではなく、

また明日からの日々を、丁寧に生きる力を
そっと与えてくれる存在なんだと感じます。


今年も良きハレの日を体感できたことに
こころから感謝ですね。



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