こんにちは!エイトナインホームkacoです。
古民家の小屋裏を見て、
「どうして、こんなに広いんだろう?」
そう感じたことはありませんか。
実はそこには、昔の人の知恵と、
暮らしの工夫が、ギュッと
詰まっているのです。
小屋裏が広い、いちばんの理由
それは、囲炉裏の煙。
昔の家では、囲炉裏が暮らしの
中心にありました。
火を焚けば、煙は天井を抜け、
屋根裏へと上がっていきます。
そんな囲炉裏の煙は
小屋裏いっぱいに広がり、
ゆっくりと梁や柱を燻していくことで
虫を寄せ付けず、
家を長持ちさせていたんです。
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古民家の小屋裏の梁が真っ黒なのは
汚れではありません。
火を焚き、食事をし、語らい、
日々を重ねてきた暮らしの痕跡なんです。
そして、もうひとつの大切な役割が、
風の通り道。
小屋裏を大きく取ることで、
上へ上がった湿気や熱が
自然と外へ抜けていきます。
エアコンも、換気扇もない時代に
家そのものが呼吸していました。
そしてもう一つ、ここは暮らしの
延長の場所でもありました。
農具を置いたり、季節の道具をしまったり
地域によっては、養蚕の作業場として
使われることもありました。
白川郷でも有名ですね。
つまり小屋裏は
・家を守る場所
・構造を支える場所
・暮らしを支える場所
そのすべてを担った、
とても重要な空間だったのです。
古民家の小屋裏は、
普段は見えないけど
いちばん物語が詰まった場所
ともいえるかもしれません。
もし、入る機会があれば、
ぜひ梁を見上げてみてください。
そこには、暮らすという営みの、
いちばん静かで、深い物語が
そっと残っています。
好評中のショート動画も投稿したので















