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意外な囲炉裏の役割とは

カテゴリー: 家づくりは暮らしづくり 飛騨民家

  • 2026.01.23

こんにちは!エイトナインホームkacoです。


古民家や旅館などで見られる囲炉裏。



今では、目にすることが少なくなりましたが、

囲炉裏は、日本の伝統的な暖房であり、
同時に、調理に利用し、家族が集まる
中心的な場所でした。


床の一部を四角く掘り下げ、
そこに炭や
薪をいれて火を起こす。


ストーブやエアコンがない時代、
人々は
自然の火の力で部屋をあたためていました。


効率だけでいえば、現代の暖房設備の方が

はるかに優れているのかもしれません。

けれど、囲炉裏のある暮らしには、
ゆらゆらと揺れる炎
パチパチと弾ける火の音
気づけば、家族が自然と集まってくる。


そんな時間こそが
本当の豊かさなのかもしれません。



これ ↓ ↓ ↓ 何かわかりますか?




これは、囲炉裏のある古民家には欠かせない
自在鉤(じざいかぎ)をつけるための部材。

自在鉤は、天井から吊り下げられている
棒状の道具全体の総称で「自在」という
名の通り、鍋の高さを自由に調節できる
機能を持っています。



火から近づければ強火、火から離せば弱火。

昔の人は、火加減をこの仕組みで
調整していたわけです。
 
シンプルだけれど、暮らしの知恵が詰まった
囲炉裏には欠かせない存在でした。


そして囲炉裏の火は、
料理や暖を取ることだけではありません。


囲炉裏の火から出た煙は天井裏へと流れ、

梁や柱、家全体をゆっくりと燻します。
    
その煙によって木材の水分が抜け、
虫に食われにくくなり、腐りにくくなり、
家そのものが長持ちするようになるのです。

煙を逃がすために天井は高くなり
太い梁が必要になる。
  
だから古民家には、立派な構造材が
残っているんです。
 
囲炉裏は、暖をとり、食をつくり、
人が集い、そして家を守る。


まさに、暮らしと住まいの中心。

囲炉裏は火を使う場所であると同時に
家を守り、暮らしをつくる中心でした。

自在鉤はその囲炉裏を支えてきた
小さいけれど、大切で大きな存在
だったわけです。
  
  
好評中のショート動画も投稿したので
ぜひ、合わせてご覧ください!

 



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