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古民家の土壁はこうなっている!

カテゴリー: リフォーム・リノベーション 飛騨民家

  • 2026.01.08

こんにちは!エイトナインホーム kacoです。

今日は、ショート動画で投稿しました
古民家ならではの魅力のひとつ。


「土壁」 についてお話ししていきます。

↑ ショート動画も合わせてご覧ください!

見た目は素朴でシンプル。


でもその内部には、先人の知恵と技術が
ぎゅっと詰まっています。
    
❖土壁って、ただの「土」じゃない


昔ながらの家づくりでは、壁の多くが
土壁でつくられていました。

土壁の中身は、小舞(こまい)、土、 藁。


この3つでできています。


とてもシンプルですが、実はとても
理にかなった構造なんです。

 

こちらの写真 ↓


 

奥に見える編み目状の部分。

これが
小舞と呼ばれる、壁の骨組みです。


小舞は、竹、茅(かや)、
木などと
地域で手に入る材料を組み合わせ、
作られています。


この写真は
茅で編まれた茅小舞です。

茅は、かるくて扱いやすく、しなやか。

それでいて、ほどよく強度があり
通気性も抜群。


その土地で採れる自然素材を
無駄なく使い、
暮らしに合わせて
工夫してきた、まさに先人の知恵。


❖そこへ塗り重ねる|荒壁(あらかべ)


小舞の上から塗っていくのが
荒壁。


土に藁を混ぜ、水で練ったものを

手作業で、少しずつ塗り重ねていきます。


藁を混ぜるのにはちゃんと理由があって、
割れにくくなる、強度が増す、湿気をうまく
調整してくれるというわけです。


昔の職人さんは、道具も限られていた中で
自然素材だけを使いながら、こんなにも
理にかなった壁をつくっていたんですね。

 

❖解体してみて、はじめて分かる世界

古民家は、外からは見えないところに、
手仕事の跡や、工夫がギュッと
つまっています。


古民家は、材料、つくり方、職人さんの想い
一つとして同じものはない、唯一無二の家。


だからこそ、


「どう補修するのがベストか」

「どこを残して、どこを活かすか」


一棟一棟と向き合いながら
丁寧に向き合い設計していきます。


2月は、今の暮らしに再設計する
古民家リノベ相談会を開催しますので

気になる方はぜひ、ご予約ください。







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