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飛騨の匠|1300年受け継がれる木の技と心

カテゴリー: 飛騨便り スタッフのひとりごと

  • 2025.09.12

こんにちは!エイトナインホームのkacoです。


飛騨匠の技が光る楼門造である”大雄寺山門”

市内唯一の楼門造で、法華寺の本堂と共に
東山伽藍の代表的な建物です。

その丸柱にはカツラ材が使われています。

柱一本とっても、最もふさわしい木を見極め
選んでいたとされる飛騨の匠。

飛騨の匠の技を光る飛騨を代表する
建築物のひとつです。

   

   
ちなみにこの写真は、7年前にあった寺院を巡る
ナイトツアーで撮った一枚です。

飛騨の匠の歴史は、実に1300年前にさかのぼります。

奈良や京都の寺社仏閣の造営にも携わり
匠たちの技は全国に名を響かせました。
  

受け継がれてきたその技は、いまもなお
飛騨のまち並みや寺社に息づいています。
   

飛騨の匠の歴史は、建築の歴史であると同時に
地域の文化や人々の営みの歴史でもあります。
   
1300年を超える時の流れが、いまも静かに
その価値を語り継いでいると思うと、なんだか
嬉しくなります。

改めて、そのことを感じながら、見に行こうと
思います。

     


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