BLOG

ブログ

こんにちは！エイトナインホームkacoです。

今日は、私のヒトリゴトにお付き合いください！

 

今年のGWは、数十年ぶりにお祭りに
参加しました。

 

というのも今回、思わぬご縁で雅楽の世界に。

 

子どもの頃から、神社仏閣が好きな私は
神事に関われるなんてそんな光栄なことはない！

 

ということで、雅楽のことをあまり
よく知らないまま仲間入り。

 

そこで雅楽について自分なりに調べてみました。

 

雅楽（ががく）とは・・・

日本の伝統音楽のひとつで、千年以上も
前から、神社や宮中などで演奏されてきた
格式ある音楽です。

笙(しょう)、篳篥(ひちりき)、龍笛(りゅうてき)
などの雅な音色とともに、舞と組み合わせて
神さまへ祈りを捧げる「神事の音楽」としても
知られています。

 

 

今回、私が担当した篳篥（ひちりき）は
小さな楽器ながら、演奏全体の主旋律を
担うとても大切な存在。

 

まったくの未経験。

 

譜面も読めない。

 

見た目に反して音を出すのがとても難しく
最初は「やっぱり無理かも・・・」と
心が折れかけました。

 

でも、やるっきゃない！と時間を忘れ
音を追いかけ、ただただ練習する日々。

 

不思議なもので、無理だと思っていたことも
夢中になった途端、できるようになっていく。

 

できないと思った瞬間に、自分の中に壁を
つくっていたことに気づいたんです。

 

これは、家づくりにも通じるものがあるかも・・・
と感じました。

 

「こんな暮らしがしたいな」というイメージは
あっても、それが本当に実現できるのか。

 

 

どう進めていけばいいのか・・・最初は不安や
迷いだらけで、つい立ち止まってしまいがちです。

 

でも、暮らしに対する想いがしっかりあれば、
その一歩は自然と前に出るもの。

 

「無理かも」と感じる気持ちの奥にある
「本当はこうしたい」という想いこそ
家づくりの原動力なんだと思います。

 

そして、その先にある感動は、人生の景色を
変えてくれます。