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こんにちは！エイトナインホームkacoです。

 

１人暮らしの約４割の方が、実はシューズボックス
以外の場所に靴を収納しているそうです。
　　　　　　　　　　　　　　

 

家族で暮らすとなれば、靴はもちろん
傘やベビーカー、アウトドアグッズなど・・・

 

玄関は空間や収納の大きさのわりに
モノが多いという課題があるんです。

 

玄関は「家の顔」であると同時に
意外とモノが集まる場所。

 

限られたスペースでいかに快適に保てるかが
暮らしの質にもつながります。

 

今回ご紹介するY様邸では、使っていなかった
和室を玄関からつながるシューズクロークに
リフォームしました。

 

Before　↑　↑　↑

                                                                                        After　↑　↑　↑

壁は調湿効果のある珪藻土仕上げ。

　　　　　
湿気やニオイがこもりがちな空間も
いつでも爽やかに保てます。　

 

さらに、Y様からのリクエストで
「花ブロック」を採用！

　　　　　
沖縄で親しまれている建築素材で
光と風を通しながら目隠し効果もある
優れものなんです。

 

外構に使われることが多い花ブロックを
インテリアに取り入れることで、空間に
個性と遊び心がプラスされ、素敵な
アクセントになりました。

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

収納アドバイザーkacoからのワンポイント
　

 

シューズクロークに限らず収納で大切なことは
取り出しやすく、しまいやすいこと
　　　
あとは、家族がストレスなく使えるように
定位置を決めるのこと！！

 

たとえば、お子さまには学校の下駄箱のように
「自分の場所」を決めてあげると
自然と片づけが習慣に。

　　　　　　　
大人だって同じ！定位置が決まっていることで
出しっぱなしを防げます。

 

大きな収納スペースができると、ついつい
モノが増えがち。

 

そこでおすすめなのが
「家族それぞれのエリアを決めておくこと」

 

新しい靴を買ったときは、自分のエリア内で調整。

　
そんなルールがあるだけで、収納のバランスが
保たれます。

 

特にお子さまの靴は、成長とともにサイズも量も
変わります。

 

最初から、ゆとりのあるスペースを確保しておくと
安心ですね。

 

シューズクロークの魅力は、靴以外のモノも
収納できること。

 

外で使うモノ、外に持ち出すものって本当に
たくさんあります。

たとえば・・・

◎ベビーカーや三輪車、自転車などの乗り物系

◎外遊び用のおもちゃや公園セット

◎季節によって使うアウトドアアイテムや傘
　

 

大きなものはスペースを圧迫しがちなので
子どもの成長にあわせて整理整頓を。
　　
小さなアイテムはボックスやバッグで
ひとまとめにするのがポイントです。

 

靴や小物は、ぎゅうぎゅう詰めにせず
「風の通り道」を意識してくださいね。

　　　
増えたら減らすを心がけて、いつでもスッキリ
心地よく使えるように。

 

シューズクロークは、頼れる収納の味方。

 

外回りのモノを一手に引き受けてくれる
シューズクロークは家族の暮らしに寄り添う
頼もしい味方です。

 

ただし油断すると、「とりあえず入れておく場所」
になりがちでもあります。

 

暮らしの変化やお子さまの成長に合わせて
定期的に中身を見直しながら、整えることが
とても大事です。

片づけ・収納についての講座もありますので
気になる方はぜひ、お気軽にご予約くださいね。
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5/7(水)・5/8(木) 【散らからない家づくり講座】