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こんにちは！エイトナインホームkacoです。
　　　　　　
「新築住宅」といえば、２階建てが主流
でしたが、近年では、幅広い世代に
「平屋」が注目され人気となっています。
　　　　　
２階建ても平屋も、それぞれに魅力があり
どちらが正解というわけではありません。
　　　　　　　　　　
だからこそ、私たちにはどっちが合って
いるんだろう・・・と迷う方も多いはず。
　　　

　　　　　
今回はそんなお悩みに応えるために
２階建てと平屋、それぞれの特徴や違いを
５つの視点から、簡単にご紹介します。
　　　　　
① 費用面

平屋は、２階建てよりも基礎や屋根の面積が
広く、建築費用が高くなる傾向があります。
　　　
平屋と２階建て、同じ床面積の家を建てる場合
平屋の方が多くの資材を必要とするためです。
　　　　
しかし、建築にかかる費用は、間取りや内装
断熱性能、浴室やキッチンなど、住宅設備
によって大きく変わるため、一概に平屋が
高いとは言い切れないところもあります。
　　　　

　　　　　
② 必要な土地の広さ
　　　　　　　　
平屋と２階建て、同じ延床面積の家を
建てる場合、平屋は2階建ての倍の土地が
必要になります。
　　　
平屋ではすべての空間が1階に集約される
ため、建築面積が大きくなるためです。
　　

　　　　　　　
③ 暮らしやすさ

ワンフロアで階段がない平屋は安全で
バリアフリーの空間にしやすくなります。
　　
２階建ては、外部からの目線の位置が
高いので、プライバシーを確保しやすく
家族内でも、上下で階段を隔てて空間を
分けることができます。
　　　　　　　　
④ 家事や生活の利便性

２階建ては、生活・家事動線で上下移動が
必要になるため、動線に工夫が必要です。
　　　　
平屋はワンフロアで生活・家事動線が完結
するので、動線がシンプルでスムーズです。
　　　　　　　　　
平屋は、建物の高さが低いため、採光や通風
に工夫が必要になります。
　

　　　　　　
⑤ 税金関係

建物の大きさ（延床面積）や地域、用途によって
税額は変わりますが、土地の広さに応じて
固定資産税が変わるため、広めの土地が必要な
平屋の方が税額が高くなる場合もあります。
　　
家づくりは、どんな選択にもメリットと
デメリットが存在します。

暮らし方はみんな違います。

自分たちの暮らしにとって大切なものは何かを
しっかりと見極め、慎重に選択することが
大切だと思います。

今回は、簡単にまとめてみたものなので
詳しく知りたい方は、エイトナインホームの
暮らしづくりが得意な設計士にぜひご相談
くださいね。
　　　　　

　　　　　　　　　　
お待ちしております。