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高山祭 |匠の技と伝統が息づく飛騨の誇り
カテゴリー: 飛騨便り スタッフのひとりごと
- 2025.04.14
こんにちは!エイトナインホームkacoです。
今日から春の高山祭。
高山祭は、春の高山祭と呼ばれる山王祭と
秋の高山祭と呼ばれる、八幡祭があります。
日本三大美祭のひとつにも数えられる
飛騨高山が世界に誇るお祭りです。
このお祭りの起源は、戦国時代から
江戸時代初期にかけて飛騨を治めていた
金森氏の時代(1585年〜1692年)に
さかのぼります。
屋台が初めて登場したのは宝永5年(1708年)
の八幡祭で、「神楽台(かぐらだい)」と
呼ばれる太鼓を乗せた台が始まりとされています。
その後も、さまざまな屋台が次々と創建され
街を華やかに彩っていきました。
見どころは、動く陽明門といわれるほどの豪華絢爛な祭屋台。
飛騨の匠たちが作り上げた、十数台の祭屋台が一同に
曳き揃えられる姿は本当に圧巻です!
からくり人形が巧みに舞う奉納や、匠の技が詰まった
仕掛けの数々は見どころ満載です。
また、夜になると、屋台には100個以上もの提灯が灯り
幻想的な雰囲気に。
夜の闇に浮かび上がるその姿は、息をのむほどの美しさです。
この高山祭には、飛騨の人々の誇りと魂が宿っています。
守り継がれてきた伝統、受け継がれる匠の技。
それらすべてが、まちの文化と心意気を今日まで
照らし続けているんですね。
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